2/22、3/2にファミリーコンサート開催予定!

第2回:親子コンサートを100倍楽しめる方法7選

前回は親子コンサートの魅力について語りました。

今回は実践できる内容をわかりやすく書き出しましたので、是非親子で実践してみてくださいね。

親子コンサートを100倍楽しむために、親子コンサートの魅力を最大限に楽しむための7つの具体的な方法をご紹介します。

これらの方法を取り入れることで、親子で参加するコンサートか100倍も楽しくなりますよ♪

目次

<やってみよう!>親子コンサートを100倍楽しめる方法7選

1. 事前にコンサートのテーマや曲を話し合おう♪

コンサートに行く前に、演奏される予定の曲やテーマについて親子で話し合うと、当日の楽しみが倍増します。

例えば、「今日のコンサートでは、バイオリンがたくさん出てくるよ!」と子どもに簡単に説明しておくと、コンサート中にその楽器に注目し音楽全体に興味が湧いてきます

  • 100倍楽しめるコツ: コンサート前に、親子で演奏予定の曲を一緒に聴いたり楽器の音を確認しておくと、当日にワクワクとした感情が湧き、コンサートが楽しくなってきます。

2. お気に入りの楽器や音を探そう♪

コンサート中、子どもが特に気に入った楽器や音に注目するのも楽しむコツです。

バイオリンの音色が好きならその音に耳を傾けてみたり、ピアノの響きが気に入ったらその音を追いかけるように楽しむことができます。

特定の楽器に興味を向けることで、音楽がより楽しいものに変化していきます。

100倍楽しめるコツ: 「バイオリンの音が聞こえたね!どんな感じだった?あの楽器の音はこんな音がしたね」などと声をかけ、音に対する子どもの感想を聞き出してみましょう

3. 音楽に合わせて体を動かそう♪

小さな子供は音楽に合わせて自然に体を動かすことが大好きです。

コンサート中、軽く体を揺らしたり手拍子をすることで、子どもは音楽と一体化する感覚を楽しめます。

特にリズミカルな曲の部分では、親子で一緒にリズムに乗ると演奏者と一体となって一層楽しい時間を過ごせます。

  • 100倍楽しめるコツ: 事前にお家で簡単なリズム遊びをしておくと、当日も違和感なく音楽に反応できるようになり、のびのびと楽しめるようになります。例えば、子どもの好きな曲で手拍子や足踏みなど一緒にやってみましょう

4. 親も一緒に楽しむ姿を見せよう♪

親が楽しんでいる姿を見せることは、子どもにとって大きな安心感を与えます。

親が笑顔で音楽を楽しんでいると、子どももその姿を見るだけで楽しくなり、音楽が好きになります。

そして何よりご両親が音楽で癒され楽しむ姿を見せてあげてください

そういうリラックスした雰囲気が子供にかぎらず人間は求めています。

音楽で心が落ち着き、安心できる場があるんだということを私たち音楽家は伝えたいです。

100倍楽しめるコツ: 親がリラックスして音楽を楽しむことで、子どもも自然と音楽を楽しむ姿勢を身につけます。義務感から聞くのではなく、クラシックに限らずにご自身の好きな曲を楽しむところを見せましょう

5. コンサート後に感想を共有しよう♪

コンサートが終わったら、親子でその日の感想を伝え合ってみましょう

「どの曲が一番良かった?」や「バイオリンの音はどうだった?」など、子どもの感想を聞くことで、コンサート体験がより思い出に刻まれます。

また、子どもが感じたことを自由に表現できるように、絵に描かせるのも良い方法です

  • 100倍楽しめるコツ: バイオリンの絵を描いてみよう!など心に残ったイメージを残してみましょう。その絵を見るたびに思い出が蘇ります。「また次のコンサートにも行きたいね!」と未来の楽しみに繋げる会話をすることで、子どもの音楽への興味を持続させます。

6. コンサートを特別なイベントにしよう♪

コンサートを家族での特別なイベントとして位置づけ、服装を少しおしゃれにして出かけたり、コンサート前後に一緒に食事を楽しんだりすることで、子どもにとっても「特別な一日」として記憶に残ります

これにより、音楽体験がより価値のあるものとして心に刻まれます。

100倍楽しめるコツ: コンサート前に「今日は特別な日だね!」と声をかけ、期待感を高めておくと、子どももよりワクワクした気持ちで参加できます。

7. 楽器に触れる体験を取り入れてみよう♪

コンサート後に、もし可能ならば楽器に触れる体験をさせてみましょう

ピアノトリオ樹音では、コンサート後にお客様と触れ合う時間を時間が許す限り行っています。

バイオリンやピアノに実際に触れて音を出すことで、子どもは音楽をより身近に感じます。

楽器の仕組みを簡単に説明するだけでも、音楽の世界への興味が一層広がります

  • 100倍楽しめるコツ: 演奏者と話す機会があれば、「この楽器はどんな音がするの?」と子どもと一緒に質問してみると、親しみやすさが増します。また演奏者と写真など撮って時折思い出しても良いかもしれません。

まとめ

これらの方法を取り入れることで、親子コンサートがただの鑑賞体験ではなく、親子の絆を深める豊かな時間になります

音楽の楽しさを共有しながら、子どもの感性を育み、特別な思い出を作りましょう。

いかがでしたでしょうか。

コンサート一つ行くだけでもこれだけのことが出来、こどもと楽しい時間を共有することができます

一つからでも良いので、ぜひ実践してみてくださいね♪


次回は 第3回「騒がしくても大丈夫!親子コンサートのマナーとルール」を掲載予定です。

日曜日に更新予定です。

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